ネタバレしかしていないブログで、いまさら言うのもなんですが、ヘルゲンリボーンは面白いmodですので、まだプレイされていない方は読まないことを勧めます。
 今回はヘルゲンリボーンに登場する主な登場人物の紹介です。ただのネタバレの記事ですので、ご注意ください。すでにプレイされた人が、ニヤニヤと昔冒険を思い出して読むことを奨励します。

ハッツの番人のメンバー
 かつてはそれなりに大きな組織だったハッツの番人も、ハンマーフェルでの戦いの後、スカイリムにやってきたのはヴァルさん以下6名(ヴァルさん、コルストさん、バルフリングさん、アルタンさん、シエナさん、ファルコさん)で分隊程度の規模であり、実質はそこらの山賊となんら変わらない戦力になっていました。装備しているハッツの番人の鎧の形から、ヴァルさん、コルストさん、バルフリングさんが将校であることが判ります。

ヴァレリウス・タイベリアス・アルトリアさん(ヴァルさん):元帝国軍大隊長・ハッツの番人の隊長
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 皇帝タイタス・ミード二世指揮下の帝国軍大隊長して先の大戦に参加、帝都が陥落したとき逃げ遅れた妻子がサルモールの指揮官のエランディルさんに残虐に拷問死させられてしまう。その後、赤輪の戦いで帝都奪還の際の英雄となるが、妻と子供たの復讐のため、アルドメリ将校や外交官を片っ端から暗殺する隠密作戦を開始。その作戦がばれてしまい、タイタス・ミード2世の命令で部下たちとともに捕まる。しかし殉教者になるのを恐れたアルドメリ自治領の意向により、帝国軍の監獄に幽閉される。 旧友のマーカスの助けにより幽閉先から脱出、その後、ハンマーフェルの抵抗組織に参加し、ハッツの番人を結成、ハンマーフェルの勝利へ貢献する。
 180年  ストロス・エムカイの第二条約が締結御、ハッツの番人は潜伏しながら、サルモールへの抵抗を続けるが、201年にヘルゲンの町にへ活動の拠点を移し、サルモールへの抵抗を続ける。
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 202年についに宿敵エランディルの居場所を突き止めるが、エランディルさんに捕まったマーカスさんを助けるためにエランディルの罠にはまってしまう。エランディルさんの死を見届け、旧友のマーカスさんに見守れながら永遠の眠りにつく。

コルストさん:ハッツの番人の副隊長
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 隊長のヴァルさんからもっとも信頼されている筋肉馬鹿であり、ハッツの番人のナンバー2、鬼軍曹。201年12月末にタロス崇拝者を閉じ込めているサルモール監獄に単身潜入調査に行くが捕まってしまい拷問にあう。帝国軍のフリをしたどばきんちゃんとシエナさん、ファルコさんにより救出される。
 その後、ヘルゲンの町の衛兵の募集に集まった新兵の訓練を行い、一人前の兵士に育てる。新兵を叱咤している姿は、まさにハートマン軍曹そのものである。

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 ハッツの番人解散後は、アルタンさんと2人でヘルゲンの町の防衛に尽力し、最後までハッツの番人の鎧を脱ぐことは無かった。(右)将校用鎧のコルストさんと、(左)一般兵用鎧のアルタンさん。

バルフリングさん
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 ハッツの番人のナンバー3であるが、無口で影の薄い古参の兵士。禿に髭と典型的なノルドに見える。やった仕事といえばヘルゲンに潜伏中の時にどばきんちゃんをヴァルさんの元へ連れて行ったぐらいで、影の薄い存在であった。まさかのシエナさんとの結婚?により、一気に大逆転、表舞台へ。手先が器用で、鎧の作製が得意。シエナさんと2人でどばきんちゃんにハッツの番人の鎧を作製してくれる。ハッツの番人解散後は2人でヘルゲンに鍛冶屋「ハンマーと金床」を開く。

シエナさん
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 ハッツの番人の紅一点。コルストさんの救出のため、帝国兵に化けてどばきんちゃんとサルモール監獄に行く。手先が器用で、鎧の作製が得意。バルフリングさんと2人でどばきんちゃんにハッツの番人の鎧を作製してくれる。

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 鍛冶屋「ハンマーと金床」の主人と女将になったバルフリングさんとシエナさん。シエナさんのお家のベッドはダブルベッドなのは新婚ならでは?

アルタンさん
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 存在を最近まで知らなかったハッツの番人。髪型もかっこいいレッドガードな人です。おそらくエランディルさんの調査のために飛び回っており、情報収集に当たっていたハッツの番人。実は一人でヘルゲンの地下洞窟の警備を黙々と行っていたまじめな兵士であったことが発覚。ハッツの番人の解散後はヘルゲンに留まり、引き続きヘルゲンの地下洞窟の警備を行う。

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 普段はヘルゲンの町で見かけないので、movetoで探しにいってみると、どばきんちゃんがレイロフさんと逃げたヘルゲンの洞窟の警備を一人でされていました。まさに衛兵の鏡のような人でした。

ファルコさん
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 コルストさんの救出のため、帝国軍に返送してどばきんちゃんとサルモール監獄に行く。鎧からも判るようにまだ新人みたい。サルモールに妹とその子供達を人質にとられスパイとなり、マーカスさんが捕まる原因を作る。コルストさんにより処刑される。

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 結局、コルストさんにより処刑されてしまいました。まあスパイ行為は軍法会議でも銃殺刑ですし、仕方がないです。(-∧-;) ナムー

ーーーーーーーーーーその他関係している人ーーーーーーーー
マーカス・ジャヌスさん:元帝国軍大隊長
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 皇帝タイタス・ミード二世指揮下の帝国軍大隊長を勤め、ヴァルさんとは旧友である。ヴァルさんが囚われたときに、副官バッキングスリーを使いヴァルさんを脱走させる。その後、マーカスさんは帝国軍を退役し、ヘルゲンの弟の消息を調べるためファルクリースへ。ヘルゲンでヴァルさんとの再会の後、ハッツの番人が拠点にしているヘルゲンの町を帝国やストームクロークに属さない第三の勢力として復興させることに尽力。

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 ヘルゲンの町復興後は、各種雑貨を扱うヘルゲン商会を開店。店内にはスカイリムの観光スポットの絵画?が飾ってあったりとおしゃれなお店になっています。

バッツィさん
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 マーカスさんの従者として、ホワイトランの酔いどれパンツマンに手紙をもって現れる。一件、ただの一発キャラかと思っていたら、ヘルゲンの町の復興に尽力し、最終的に宿屋「ヘルゲン」の主人となる。

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 唯のメッセンジャーから宿屋の主人へと、まさにスカイリムドリームを実現した人。宿屋も1階の食堂、2階の個室と別れており、リバーウッドのスリーピングジャイアントよりも大きく今後の発展が楽しみな宿屋です。

エランディルさん
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 サルモールによる帝国進行の際の指揮官の一人。その後、ハンマーフェル進行においても指揮官となる。この2度の戦いはヴァルさんの活躍もあり敗北し責任を取らされている。またヴァルさんの妻子を拷問し、残虐に拷問死させたりとヴァルさんと因縁のある人物。そのほかにもスカイリムでは市民をタロス信者として連行し奴隷売買を行ったり、ヴァルさんに対して家族にどのような拷問をおこなったかを話したりと、完全な悪役になりきってくれた実にいい人。
 古代の麻痺をさせる魔法を使うことができ、どばきんちゃんも一撃で動けなくすることができるかなりの実力者であったので、もっと活躍してほしい感じではあった。まあ登場する前から死亡フラグが立っていたので、しかたがないけど・・

 このほかにもヘルゲンの衛兵さんたちも沢山登場しますが、だれを選ぶかによって登場人物が変わってきますので、今回は省略します。このように個性的な人物達と楽しくスカイリムの世界を冒険してみませんか?